お知らせ

2011年度 オープンキャンパスで研究室公開(11/10/01)

7月24日(日)・ 8月27日(土)のオープンキャンパスで研究室公開を実施しました。
本学科では次の研究室において、研究成果の発表を行いました。

  • 浅野研究室:廃材を利用した新たな排水処理技術の開発
  • わが国をはじめ世界各国においては様々な方法による排水処理が行われていますが、費用対効果等の理由から、持続的に排水処理を行うことができない方法もあります。当研究室では、できる限り低コストかつ省エネルギーで排水処理を行うことをめざして、廃材から作成した水質浄化剤による排水処理を行っています。


  • 市川研究室:身近な大気環境を測る、大気汚染物質の輸送・拡散を計算する
  • 当研究室では、瀬田のキャンパスや隣接する龍谷の森、周辺道路で大気環境の観測を行っています。また、環境アセスメントやリスク評価に役立てるために、大気汚染物質の輸送や拡散をパソコンで計算しています。


  • 占部研究室:バイオマスの熱利用
  • 化石燃料が少なくなり、これに代わる熱エネルギ源として木質バイオマスが注目されています。そこで、当研究室では、家庭で用いられる薪ストーブに着目し、暖房や調理に関する科学的なデータをとり、1世帯が必要とする薪量などについて調べています。


  • 菊池研究室:虐待される動物たちの「さけび」に耳を傾けませんか
  • わが国では世界最大の動物虐待国として国際的に認識され非難されていますが、日本ではこの問題は着目されずにいます。当研究室では龍谷大学が目指す「共生き」を具現化するために、動物と人間の調和を提案します。


  • 岸本研究室:排水からのエネルギー回収技術の開発
  • 当研究室では微生物燃料電池の課題の解決に向けて、排水中の有機物組成や電池構造に着目した研究開発を行っています。また、水の再利用や水源水質保全、排水を通して環境へ排出される様々な有害物質の制御・資源回収に向けた研究開発を行っています。


  • 近藤研究室:生き物の名前検定
  • 地球上に生息する生物種の数はまだまだよくわかっていませんが、それらのうち150万種にはすでに名前が付けられています。研究室公開では、みなさんの生物の名前に関する知識をためす「生物の名前検定」を行いました。


  • 竺研究室:家庭生ごみの堆肥化およびメタン発酵
  • 家庭から排出されるごみは、紙、プラスチック、生ごみなどに分類されます。多くはリサイクルが可能ですが、生ごみは80%以上水分を含んでおり、焼却には適していません。当研究室では、模擬生ごみを用いて、水分調整を行った堆肥化実験や原料別のメタン発酵実験を行って、生ごみ利用に関する実験を行っています。


  • 遊磨研究室:生き物ふれあい紀行2011
  • 近年、森林、水域など多くの地域で、その環境の悪化が懸念されています。その大きな要因として、外来種の移入や、地球温暖化も当てはまります。当研究室では、そのような問題の要因を探ったり、またこれからの生物の保全を行う上で、どういったことが重要になっていくかを、多くの生物で幅広く研究しています。


  • 博物館学芸員課程:楽しく龍谷の森を知ろう
  • 環境ソリューション工学科では、博物館学芸課程を設置し、博物館の管理運営・博物館資料の収集・保管・展示及び調査研究などの専門的事項を担当する博物館学芸員を養成してます。研究室公開では博物館学芸員課程の学生が、「博物館実習」で学んでいる企画・展示計画・準備・公開等の一連の内容を紹介しました。


  • 宮浦・横田研究室:森を調べる、森を愉しむ
  • 森林の中の樹木や他の生きものはどのような生活をしているのでしょうか。森林と人のかかわりにはどのような歴史があるのでしょうか。研究室公開では、龍谷の森を歩いたり、My箸をつくることで里山と人とのかかわりについて考えました。


  • Lei研究室:植物の不思議な環境適応
  • 植物は世界中のいろいろな場所に生育し、進化してきました。生育場所では様々なストレスにさらされるため、それぞれの環境に適応しないと生き残ることができません。研究室公開では、「ジンチョウゲ属植物の多様な展葉時期」「葉の食害による防御と生長トレードオフ」「春紅葉の不思議な環境適応」について説明しました。


研究室公開の様子