課程教員の研究が論文として出版されました!
竹は、根からケイ素(Si)を吸収し、病害抵抗性を高めたり、倒伏を防止したりしています。しかし、どの竹(若いvs古い)がどれだけSiを蓄積するのかは分かっていませんでした。そこで、「古い竹=水の吸収力(蒸散)が小さい=Siが少ない」と予測しました。
しかし実際には、古い竹の方が若い竹よりも葉のSi濃度が高いという予測とは逆の研究結果が得られました。竹林のSi循環を評価する際、これまでは主に竹の個体数が考慮されてきましたが、今回の結果から、竹の年齢が竹林のSi循環を左右する“鍵因子”であることが分かりました。




