龍谷大学先端理学工学部 環境生態工学課程 龍谷大学先端理学工学部 環境生態工学課程 龍谷大学先端理学工学部 環境生態工学課程

課程概要

01 環境生態工学課程の目指すもの

人と自然が共生する持続可能社会の構築

人と自然が共生する持続可能社会を構築していくためには、生態学に立脚した自然の理解、環境工学的な課題解決アプローチが必要となります。
環境生態工学課程では、「主体的な学修姿勢」、「専門知識の体系的な理解」、「分野横断型の学び」を重視した教育により、様々な環境問題・課題に対して積極的に取り組み、創造的に課題解決法を提案できる人材の育成を目指します。

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02 5つの学びのプログラム

都市環境テクノロジー

都市や工場、もしくはその周辺の環境を守る設備やシステムの構築に必要な理論や技術を学びます。
数値計算や化学工学を基礎に、水・空気・廃棄物などを扱う機械(装置)やその設計を学び、最終的にはそれらをシステム化する技術を身につけます。

  • 生物
  • 化学
  • 環境

環境インフラ

環境インフラとは、地域環境を支える基盤(インフラストラクチャー)のことであり、地域生態系やその保全ための環境保全施設(上下水道や廃棄物管理施設など)を含みます。様々な開発が地域環境に与える影響を把握・評価したり、環境に与える悪影響を最小化するために必要な知識・手法を学びます。

  • 生物
  • 化学
  • 環境

生物多様性サイエンス

なぜ様々な生物が一緒に暮らせるのか、なぜ一方が他方を絶滅させないのかという、素朴な疑問が出発点です。もちろん、人間活動による生物多様性への影響についても学びます。生物多様性を維持し、健全な生態系を管理するための基礎を身につけます。

  • 生物
  • 生態学
  • 環境

先端環境モニタリング

環境DNAや安定同位体の分析など、環境やそこに生息する生物のモニタリング手法の最先端技術を学びます。生物を含めた野外環境を効率的に測定・解析する知識と技能を身に付けることができます。

  • 生物
  • 生態学
  • 環境
  • 環境DNA

SDGs(持続可能な開発目標)

国連が掲げる「持続可能な開発目標(SDGs)」は、様々な取り組みを通じて「平和・人権・開発」を持続的に推進する社会をつくろうという取り組みです。主に環境の視点から扱いますが、SDGsの取り組みを推進する基本的な考え方を身につけて、環境に偏らず、バランス良くこの問題に向き合います。

  • 生物
  • 化学
  • 環境
教員紹介